【長野】115万円詐取容疑、県職員の妻を逮捕 長野、架空事業持ちかけ(中日新聞)
県の子育て支援事業があるとうその話を持ちかけて現金をだまし取ったとして、長野県警捜査2課などは9日、詐欺の疑いで長野市西長野、無職山田明美容疑者(47)を逮捕した。捜査関係者によると、夫が県職員で、その立場を悪用して架空の制度を信じ込ませたとみられる。逮捕容疑では、知人の同県佐久市の主婦(44)に「子育て中の母親を対象にした県の支援事業があり、高利率で預金できる」などとうそを言い、2月下旬~3月上旬に2回にわたって計115万円をだまし取ったとされる。