【パーソン・オブ・インタレスト】米シカゴ市警、犯罪予測プログラム導入で凶悪事件減少 過去データから犯罪が発生しそうな地域を巡回
米シカゴ市警察がサウスサイドにて犯罪予測システムを導入し、凶悪事件が激減した成果を発表しました。米ロイターによると、今年1月から7月にかけて、シカゴ全域で殺人事件が前年同期より3%増えた中で、この地域では発砲事件が39%、殺人事件が33%減って34件になったとのこと。今回シカゴ市警で試験運用されているシステムは、ベンチャー企業Azavea社の犯罪予測システムHunchlab。