【京都大学】チンパンジー じゃんけんを理解
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08月10日 18時24分
京都大学霊長類研究所などのグループが、チンパンジーに「じゃんけん」のルールを教える実験を行ったところ、正しく勝ち負けを判別できるようになったとする研究成果を発表しました。これは、京都大学霊長類研究所などのグループが、10日発表しました。グループでは、7頭のチンパンジーに対して、モニター画面で「グー」「チョキ」「パー」の手の画像を2枚同時に映してじゃんけんを行い、勝っているほうの画像に触れると、餌がもらえるという実験を1日およそ140回、繰り返しました。