【北海道✕奈良】十津川、移住の縁で町村連携協定…1889年に水害で集団移住
2017年08月13日 17時48分
明治期の移住者が町の礎を築いた縁で交流を続ける北海道新十津川町と奈良県十津川村、県の3者が、それぞれの特産物を県内と町内、東京都内で販売、PRする連携協定を締結することが決まった。21日に県庁で締結式を開く予定で、9月にも取り組みをスタートする。協定では、〈1〉JR奈良駅構内などで米、トマト、日本酒などの町特産品を紹介〈2〉県アンテナショップ(東京)で町と村の物産品PR期間を設定〈3〉県や村の特産品を町施設で販売――を想定。