【奈良小型機墜落】現場から性別不明の遺体の一部発見 運輸安全委調査官現地入り、事故原因調査へ
小型機が墜落した奈良県山添村の事故現場付近にある小型機の一部(尾翼?)とみられる破片=15日午前(本社ヘリから)奈良県山添村助命(ぜみょう)の山中に小型機が墜落し2人が死亡した事故で、奈良県警は15日、機体の操縦席付近から性別不明の遺体の一部が見つかったと発表した。死亡したのは、大阪市中央区の会社役員、田中良一さん(68)と妻、佐智子さん(55)とみられるが、損傷が激しく、県警は今後DNA鑑定を行うなどして身元の確認を進める。