【調査】コーヒーのテイクアウト率、最も高いのは「忙しい」日本
コーヒーを持ち帰りにするか、それとも店内でゆっくり飲むか、どちらを好む人が多いかは国によって大きく異なる。コーヒーをテイクアウトで注文する人の割合は、忙しく慌ただしい一日を過ごす人が多い国で高くなり、イタリアやスペインのようにゆったりとした雰囲気の国では低くなっていることが分かった。市場調査会社NPDと同社が提供する外食・中食市場に関する情報サービス「クレスト(CREST)」によると、イタリアやスペインでコーヒーを持ち帰る人は、購入者のわずか3%程度だ。