【国際】「アンチ・エイジングという言葉はもう使わない」アメリカ女性誌が宣言
米国の女性誌「アルーア(allure)」の編集長が14日、「アンチ・エイジングという言葉はもう使わない」と同誌のウェブサイトで宣言した。同誌は発行部数約620万部で、美容特集などで知られる月刊誌。年齢を重ねることを否定的にとらえる米国の風潮や美容業界のあり方に、一石を投じている。同誌のミッシェル・リー編集長は同誌サイトで「アンチ・エイジングという言葉によって、『加齢とは戦わなくてはならないもの』というメッセージを強めている」と指摘。