【鉄道】山陰線に新観光列車「あめつち」来年7月運行へ…片道4500円程度
2017年08月17日 21時24分
JR西日本は17日、山陰線の鳥取(鳥取市)―出雲市駅(島根県出雲市)間で来年7月から、新たな観光列車「あめつち」(2両)を運行すると発表した。列車名は、山陰地方を舞台にした神話が多く登場する古事記の書き出し、「天地あめつちの初発はじめのとき」から採用。外観は、山陰の海や空をイメージした紺ぺきを基調に、かつて山陰で盛んだった日本刀の「たたら製鉄」にちなみ、刃文はもんなどを表す銀色のラインをあしらった。