【裁判】恐喝(ツケ取り立て)の男女、賢&舞須に執行猶予判決 被害者は被告が運転する車から飛び降りて死亡・青森地裁
十和田恐喝事件の男女2人に有罪
おととし、走行中の車から転落して死亡した十和田市の男性を脅し、35万円余りを奪ったとして、恐喝の罪に問われた男女2人に対し、青森地方裁判所八戸支部はそれぞれ執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。十和田市の無職、高畑賢被告(48)と新山舞須被告(34)はおととし、暴力団関係者を装ったうえで、新山被告が経営していた飲食店の客だった十和田市の当時39歳の男性から未払いの飲食代金として現金35万円余りを脅し取った恐喝の罪に問われています。