【宇宙】NASA、宇宙と地球の間の安定した通信を確保する衛星を打ち上げ
【8月19日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は18日、国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士たちが地球との安定した通信を確保するための最新の衛星を打ち上げた。米航空宇宙機器大手ボーイング(Boeing)が4億800万ドル(約445億円)をかけてつくった追跡・データ中継衛星(TDRS-M)をアトラスV(Atlas V)ロケットに搭載して、フロリダ(Florida)州ケープカナベラル(Cape Canaveral)から午前8時29分(日本時間同日午後21時29分)に打ち上げた。