【国際】スペインテロ事件 サグラダ・ファミリア教会など複数の観光名所で計画か、実行犯の男は逃走中
8月20日 6時12分
スペインのバルセロナなどで合わせて14人が死亡、120人余りがけがをした一連のテロ事件で、一部の地元メディアは、犯行グループがサグラダ・ファミリア教会など複数の観光名所で爆弾テロを計画していたと見られると伝え、警察は実行犯の男は逃走中と見て行方を追っています。スペインでは17日、バルセロナとその南西にあるカンブリスで、車が歩行者をはねるテロ事件が相次ぎ、合わせて14人が死亡、120人余りがけがをして、警察は同じグループによる犯行との見方を示しています。