【スペインテロ】容疑者、モロッコなどに渡航歴 過激化の経緯捜査
スペインのバルセロナなどで起きた一連のテロ事件で、新たに1人の死亡が確認され、犠牲者の数は15人に増えました。地元のメディアは主導的な役割を果たしたと見られるイスラム教の宗教指導者の男が国外に渡航していたと伝え、警察は男やメンバーが過激思想に染まったいきさつを調べています。17日、スペインのバルセロナと近郊の町カンブリスで相次いで起きた車が歩行者を次々にはねたテロ事件で、地元の当局は新たに1人の死亡が確認されたことを明らかにし、犠牲者の数は15人に増えました。