【山梨】「筆記試験は私は何もできないから」 逮捕の前市長が面接配点2倍に変更、補欠枠新設 贈賄容疑の息子は補欠合格
望月清賢・前山梨市長による職員の不正採用事件は、贈収賄事件に発展した。警視庁は、ほかにも現金の授受を伴う採用はなかったか、受験者や市職員らから事情を聴いている。前山梨市長を再逮捕 採用試験で中学校長らから収賄容疑
2016年度の採用試験では、57人が1次試験(筆記試験など)を受験。通過者31人が2次試験(面接、小論文)に進み、今年3月までに補欠の4人を含む17人の合格者が決まった。