【南シナ海】中国が新たな埋め立てか 比が実効支配するパグアサ島周辺に艦船停泊 警戒感強まる
中国が新たな埋め立てに向けた動きをみせている南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島。写真はスービ礁に造成した滑走路などの施設(AP)中国が南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で、新たな埋め立てに向けた動きを見せているとして、フィリピン国内で警戒感が強まっている。中国は、同諸島の岩礁などに7つの人工島をすでに造成し、埋め立ては「完了」したとしているが、さらなる軍事拠点構築を視野に入れている可能性もある。