【アメリカ】白人至上主義への抗議、各地でコロンブス像撤去の波広がる 塗料かけられる事件も
アメリカでは、白人至上主義への抗議から南北戦争で奴隷制を擁護した南軍の記念碑を撤去する動きがあの人物にまで波及しています。「こちらはセントラルパークの近くの広場なんですけれども、あちらの柱の上に立っているあの像、あれがコロンブスです。マンハッタンのシンボルの1つですが、こちらにも記念碑撤去の波が押し寄せようとしています」(記者)全米では、バージニア州の白人至上主義者などの集会で衝突が起きたあと、南北戦争で奴隷制度の存続を訴えた南軍の指導者の銅像などを自治体が撤去する動きが広がっています。