【富山】教員免許失効が3人、無効状態での採用が3人いることが明らかに 県教育委員会
県教育委員会は30日、県内の公立学校で教員免許が失効した人や無効の状態で採用され教員を続けていた人が6人いたことを明らかにした。県教育委員会によると、県内の小・中・高校、それに県立特別支援学校の教員で教員免許が失効した教員が3人、また、免許が無効の状態で採用された教員が3人いることが分かった。失効、無効となった原因は、免許の更新に必要な申請を行っていなかったり、更新のための講習を受けていなかったりなどで、県教育委員会は免許が失効していた3人を失職、また、無効だった3人を採用取り消しとした。