【法務省】五輪に向け入国審査体制強化の予算要求へ
法務省は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、成田空港などに新たに「顔認証ゲート」を導入するなど急増する外国人旅行者の入国審査体制を強化する方針で、必要な費用およそ209億円を来年度予算案の概算要求に盛り込むことにしています。法務省は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、急増する外国人旅行者の入国審査について、世界最高水準の技術の活用などで待ち時間を20分以内に短縮することを目指す一方、テロ対策のための厳格化も同時に進める方針です。