【LGBTQ】「秘密口外のおそれ、リスクマネジメントが不足」LGBTサークル、東京福祉大で公認されず…求められる対策は?
性的少数者(LGBTなど)の当事者が悩みを打ち明ける学生サークルが、東京福祉大(群馬県伊勢崎市)に学生団体としての公認を申請したが認められなかった。大学側は「秘密を口外されるおそれなど、リスクマネジメントの部分でまだ準備が不足している」と説明しているという。上毛新聞によると、不認可となったサークルは、性的少数者の当事者が「自分らしく」いられる場所をつくり、交流会や勉強会で日常生活の悩みなどを共有しようと活動しているという。