【逃走】観護措置の少年が家庭裁判所から一時逃走 札幌
1日、札幌市で、窃盗の非行があったとして家庭裁判所から観護措置の決定を受けた19歳の少年が、直後に体調不良を訴えて病院に運ばれた際、隙を見て一時、逃走していたことがわかりました。少年はその後、自宅で身柄を確保されましたが、家庭裁判所は病院に付き添った職員の対応が十分だったか調べています。札幌家庭裁判所などによりますと、19歳の少年は窃盗の非行があったとして家庭裁判所に送られ、1日、鑑別所で心身の状態などを調べる観護措置の決定を受けました。