【青森】「鈴虫列車」の運行始まる 津軽鉄道
青森県の津軽平野を走る「津軽鉄道」で、秋の訪れを感じてもらおうと、車内に鈴虫が入った虫かごを取り付けた「鈴虫列車」の運行が始まりました。「鈴虫列車」は、青森県五所川原市と中泊町を結ぶ津軽鉄道が乗客に秋の訪れを感じてもらおうと、30年ほど前から毎年運行しています。車内や駅構内で津軽鉄道の社員たちが育てたおよそ100匹の鈴虫を見ることができ、このうち車体がオレンジ色に彩られた「走れメロス号」には、10匹が入った虫かごが1つの車両に2つずつ取り付けられました。