【山形】車が水田に転落、稲なぎ倒し10メートル走る 酒気帯び運転で61歳の男逮捕 白鷹町
山形・白鷹町で3日夕方、乗用車が道路から水田に転落し、水田の中を稲をなぎ倒しながら、そのまま約10メートル走る事故があった。運転していた61歳の男は、酒気帯び運転の疑いで逮捕された。白鷹町鮎貝で3日午後4時50分頃、
「田んぼに車が落ちている」と通り掛かった人から、警察に通報があった。警察などの調べによると、乗用車は県道を西に向かって走行中、右側の水田に転落し、そのまま水田の中を刈り取り間近の稲を約10メートルなぎ倒し走行した。