【沖縄】】「本物?」スマホで撮影の観光客、沖縄の「日常」に驚き 那覇で不発弾処理
旧盆入りの3日、米国製5インチ艦砲弾の不発弾処理作業が、沖縄県那覇市松山1丁目の工事現場であった。現場は那覇の都市部で飲食店や住宅、ホテルなどが密集する。住民は驚く様子もなく淡々と行動する一方で、観光客には「珍しい光景」として受け止められていた。戦後72年続く沖縄の「日常」を歩いた。(社会部・川野百合子)不発弾処理のため、封鎖された道路=3日午前10時35分、那覇市松山1丁目付近
午前8時、気温は29度を超えた。