【国際】北朝鮮「核実験は自衛のため」……友好国に説明、米国の孤立を狙う
北朝鮮国営の朝鮮中央通信によると、北朝鮮の崔希鉄チェヒチョル外務次官が8日、平壌ピョンヤンに駐在するアジア諸国の大使を集めて、3日に実施した核実験の説明会を開いたモンゴル、ベトナム、ラオス、カンボジア、インドネシア、イラン、インド、パキスタンなど北朝鮮の友好国の大使や代理大使が出席した。米国が追加制裁決議案の採択を目指す国連安全保障理事会の理事国は含まれていないとみられるが、米国が各国に北朝鮮との関係断絶を求める中、孤立を回避する狙いとみられる。