【いじめ】「群馬いのちの電話」、相談員の募集期間延長。30人の募集に対して6人しか集まらず
10日から全国一斉に自殺予防週間が始まりました。自殺を防ぐためにさまざまな悩み事の相談に応じる「群馬いのちの電話」が新たな相談員を募集したところ、30人の募集に対して6人しか集まらず、相談体制の維持が難しいとして、今月末まで期間を延長して募集を続けています。「群馬いのちの電話」は、ボランティアの相談員が電話でさまざまな悩み事の相談に応じていて、相談件数は年間2万件に上りますが、関東の1都6県では唯一24時間の体制がとられていません。