食事の時には介助が必要なおじいちゃん、看護師が目を離した間に自分で昼食をとって喉に詰まらせ死亡 過失を認め町が2544万円支払いへ
梼原町が患者遺族に損害賠償
(こうち県)
梼原町にある町立梼原病院で6月、入院していた80代の男性が昼食をのどに詰まらせて死亡し、町は、当時介助する職員がそばにいなかった過失を認めて遺族に2500万円あまりを賠償することになりました。梼原町などによりますと6月11日、町立梼原病院に入院していた80代の男性患者が昼食に出されていたおかゆなどをのどに詰まらせてまもなく死亡しました。