【秋田】水路に大量の白い泡…消防職員2人、分署敷地に消火剤埋めた疑いで書類送検 回収に2900万円
去年6月、秋田市消防本部の職員2人が旧消防分署の敷地に古くなった大量の消火剤を埋めて不法投棄したとして、廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されたことが警察への取材でわかりました。去年6月、秋田市雄和石田の雄物川に流れ込む水路に大量の白い泡が浮かんでいるのが見つかり、秋田市消防本部は、職員2人が古くなった消火剤およそ860リットルを処分するため、現場近くの旧消防分署の敷地に穴を掘って埋めていたのが原因だったとして、謝罪していました。