【アメリカ】米国務省高官が議会証言 北朝鮮に圧力強化 中ロ企業に制裁も
アメリカ国務省の高官が、北朝鮮への対応をめぐって議会で証言し、北朝鮮が核・ミサイル開発の放棄に転じるよう、国連の安全保障理事会で新たに採択された制裁決議などを通じて圧力を強化し、中国やロシアが協力しなければ、それらの国の企業や個人への独自の制裁を拡大する考えを強調しました。アメリカ国務省で東アジア政策を担当するソーントン次官補代行は、12日、議会下院の公聴会で、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮への対応をめぐって証言しました。