【暴力団員射殺事件】使用の車は偽造ナンバープレートか
12日、神戸市で指定暴力団・神戸山口組からの離脱を表明した別の組の暴力団員が拳銃で撃たれて殺害された事件で、使用された車には偽造されたナンバープレートがつけられていた疑いのあることが、警察への取材でわかりました。警察は、周到に準備した犯行と見て捜査しています。12日、神戸市長田区の路上で、ことし4月に神戸山口組から離脱を表明した任侠山口組の楠本勇浩組員(44)が拳銃で頭を撃たれて殺害され、警察は、対立する神戸山口組側が任侠山口組の織田絆誠代表を狙ったと見て捜査しています。