【ドイツ】パイロット200人が「病欠」で100便欠航、破産申請の独エア・ベルリン
【9月13日 AFP】破産申請したドイツ2位の航空会社エア・ベルリン(Air Berlin)が12日、「非常に多くの」パイロットの病欠により約100便の欠航を余儀なくされた。同社は救済協議に対する妨害行為だとしてパイロットらを非難した。トーマス・ウィンケルマン(Thomas Winkelmann)最高経営責任者(CEO)は、事業の一部買収に向けた入札の期限である15日を前に、従業員らが「危険なことをして」明らかな抗議行動を行っていると述べた。