【東京地検】ネコ虐待死の罪で税理士を起訴 動画をサイト投稿も 「公開の裁判で罪に問うのが相当と判断」
猫を虐待して殺したとして、東京地検は15日、さいたま市北区の税理士、大矢誠容疑者(52)を動物愛護法違反の罪で起訴し、発表した。地検は「犯行態様などを考慮し、過去の事例との比較もした上で、公開の裁判で罪に問うのが相当と判断した」と説明している。起訴状によると、大矢容疑者は2016年4月~17年4月、埼玉県深谷市内で、猫をケージに閉じ込めた上、熱湯をかけたりガスバーナーであぶったりして計3匹を殺したとされる。