【ニジェール】洪水、50人死亡・12万人避難 豪雨3か月続く
【9月15日 AFP】西アフリカのニジェールで3か月にわたる豪雨で洪水の被害が拡大しており、6月以降、今月11日までに少なくとも50人が死亡、12万人近くが避難を余儀なくされている。国連人道問題調整室(OCHA)が14日、明らかにした。OCHAによると、特に大きな被害が出ているのは首都ニアメー(Niamey)で、南部ドッソ(Dosso)や西部ティラベリ(Tillaberi)、中南部のマラディ(Maradi)とザンデール(Zinder)でも影響が広がっている。