【社会】湯たんぽ抱え人気者のヤマアラシ死ぬ 甲府
9月18日 20時01分
猛暑が続く夏場に凍った湯たんぽを抱きかかえる愛らしい姿が人気を集めた甲府市立動物園のカナダヤマアラシ、「ウーニー」が今月14日、8歳で死にました。オスのカナダヤマアラシ、ウーニーは3年前の平成26年に東京の大島公園動物園から甲府市立動物園にやってきました。北米原産で暑さが苦手とされ、夏になると、甲府の厳しい暑さをしのいでもらおうと飼育担当者が凍った湯たんぽを用意し、それを抱きかかえるウーニーの愛らしい姿が来園者の人気を集めていました。