【米国】8か月の火星模擬生活終了、「クルー」ら果物や新鮮な空気を満喫
【9月20日 AFP】米ハワイ(Hawaii)州で17日、有人火星探査を想定した8か月の隔絶実験が終了し、6人の「クルー」が人里離れたドームの中から姿を現した。6人は狭い空間を共有し、ドライフードを食べつつ、互いの衝突を回避するよう努めて過ごした。米航空宇宙局(NASA)が支援し、ハワイ大学(University of Hawaii)が実施した模擬実験「HI-SEAS(Hawaii Space Exploration Analog and Simulation)」は今回で5回目。