【太陽光発電】ご家庭の電気が足りない時はご近所さんから分けてもらうシステム整備へ
住宅間で電力を融通新システム
再生可能エネルギーの利用拡大に向けて、太陽光パネルを設置した住宅同士であまった電力を分け合う新しいシステムが、兵庫県芦屋市で整備されることになりました。これは、兵庫県や大手住宅メーカーなどが共同で整備するもので、「マイクログリッド」と呼ばれるシステムの1種です。芦屋市涼風町の3万2千平方メートルの敷地に117戸の住宅を建設し、すべての住宅に太陽光パネルと蓄電池を設置するもので、再生可能エネルギーの利用拡大が目的の1つとなっています。