【Jアラート】伝達訓練 自治体に毎月実施要請
北朝鮮が日本上空を通過する弾道ミサイルを発射した際、Jアラート=全国瞬時警報システムと連動して情報を伝える防災行政無線などでトラブルが相次いだことから、政府は全国の自治体に対し、来月から毎月、住民への伝達訓練を実施するよう求めています。北朝鮮が先月29日と今月15日に日本上空を通過する弾道ミサイルを発射した際、政府はJアラート=全国瞬時警報システムを使って緊急情報を発信しましたが、連動して住民に情報を伝える自治体の防災行政無線が作動しないなどのトラブルが相次ぎました。