ネズミ対策にイタチ4500頭放つ → 絶滅の可能性が最も高い「絶滅危惧1A類」のミヤコカナヘビ食われる → イタチ駆除強化へ・宮古島周辺
ミヤコカナヘビの保護対策強化へ
宮古島と周辺の離島に生息し、絶滅のおそれが高いとされるミヤコカナヘビが、農業被害を減らすため人によって持ち込まれたニホンイタチに食べられる被害が確認され、県は駆除などの対策を強化することにしています。ミヤコカナヘビは、宮古島とその周辺の離島のみに生息する、全長およそ30センチの緑色をしたトカゲの仲間で、環境省のレッドリストで絶滅の可能性が最も高い「絶滅危惧1A類」に指定されています。