【経済】沖縄ファミマ、350店へ タコス巻など独自商品も魅力……セブンは2019年に進出予定
沖縄ファミリーマート(那覇市)は26日、沖縄県内の「ファミリーマート」を2018年度末までに約30店増やし、350店にする方針を発表した。沖縄県ではコンビニ最大手だが、セブン―イレブン・ジャパンも19年度をめどに沖縄への出店を予定。沖縄を舞台に、ローソンを交えた各社の競争が激化しそうだ。ファミリーマートの沢田貴司社長と沖縄ファミマの野崎真人社長が26日、地域内の店舗運営を一括で担う「エリアフランチャイズ」の契約を更新し、那覇市内で記者会見した。