【EU】シェンゲン協定参加国に国境検問再導入を最長3年認める計画公表
【9月27日 AFP】欧州連合(EU)は27日、旅券なしでの自由な往来を認めるシェンゲン協定(Schengen Agreement)の参加国に、治安上の理由による国境での検問の再導入を最長3年まで認めるという計画を明らかにした。EUの行政執行機関である欧州委員会(European Commission)が発表した声明では、「本日提案された計画では、同じような危機が継続する場合、参加国は例外的に検問を延長することもできる」としている。