【IT】米マイクロソフト、スマホ敗北宣言? 創業者ゲイツ氏が“告白”
米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は27日までに米FOXニュースのインタビューに応じ、個人用に使っているスマートフォンに搭載されている基本ソフト(OS)は米グーグルの「アンドロイド」だと“告白”した。MSがスマホ市場でグーグルや米アップルに負けを認めたとも取れる発言だ。MSは2014年にフィンランドのノキアから携帯電話事業を買収し、自社ブランドのスマホを展開したが、アンドロイド端末とアップルのiPhone(アイフォーン)の牙城を崩せず、昨年までに販売を終了していた。