【暴力団】工藤会 運営費に月2千万円 刑務所に服役中の暴力団員のための積立てもしています
工藤会 運営費に月2千万円
特定危険指定暴力団、工藤会系の元幹部が27日、ビルの放火事件で起訴された暴力団員の裁判に検察側の証人として出廷し、工藤会がみかじめ料などを資金源に組織の運営費として、ひと月におよそ2000万円を得ていたと述べました。この裁判は5年前、北九州市小倉北区で暴力団立ち入り禁止の標章を掲げた飲食店が入るビルに放火したとして工藤会の幹部などが起訴されたもので、このうち32歳の暴力団員の裁判が27日、福岡地方裁判所で開かれ、工藤会系の元幹部が検察側の証人として出廷しました。