【ドイツ】ニンジン色のスポーツカー、ロバがガブリ 裁判に
ドイツ中部で昨年9月、オレンジ色もしくはニンジン色の高級スポーツカーが、馬小屋の近くでロバにかじられた。車の所有者がロバの飼い主を訴え、損害賠償を請求している裁判で、28日にも判決が下る見通しだ。原告のマルクス・ツァーンさんによると、ドイツ中部ヘッセン州フォーゲルスベルクで昨年9月15日、明るいニンジン色のマクラーレン・スパイダーをパドック(馬小屋に隣接する小牧場)脇の駐車場に停めたところ、「フィータス」と名前のロバに車の後ろをかじられたという。