【衆院選】自民・二階幹事長、希望の党を批判 「政権担うには準備不足」「考えが特異」「どうぞご随意に」と突き放す
自民党の二階俊博幹事長は28日、小池百合子東京都知事が代表を務める国民新党「希望の党」について「やがて政権を担うという決意があるとすれば、こんなことでいいのか。解散の前の日に党名を決めたり、ちょっと準備が足りないのではないか」と批判した。国会内で記者団に語った。小池氏が次期衆院選に出馬するとの見方が広がり、都知事の任期を全うすべきとの声があがっている状況に関し「100人いたら80人、90人がそう考えるが、そこから先が読めないところにあの人たちの特異な考え方がある」と述べた。