【千葉地裁】「欅坂46」握手会を発炎筒で妨害、男に懲役2年、保護観察付き執行猶予3年判決
アイドルグループ「欅坂けやきざか46」の握手会で発炎筒がたかれた事件で、威力業務妨害罪と銃刀法違反に問われた札幌市白石区、無職阿部凌平被告(25)に対し、千葉地裁(楡井英夫裁判官)は2日、懲役2年、保護観察付き執行猶予3年(求刑・懲役2年)の判決を言い渡した。判決によると、阿部被告は6月24日午後7時40分頃、千葉市美浜区の幕張メッセで、刃渡り約13センチの果物ナイフを所持したほか、発炎筒をたいて煙を充満させるなどして握手会を中断させ、妨害した。