【警視庁】新型ウイルス使いインターネットバンキングで不正送金か 被害2億円超 窃盗容疑で31歳の男を逮捕
インターネットバンキングで不正送金された現金を引き出したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は5日までに、窃盗容疑で埼玉県川口市西川口、無職武村維先容疑者(31)を逮捕した。ネットバンキング利用者の預金を自動的に別口座へ移す新型ウイルス「DreamBot」を使ったとみている。逮捕は9月27日。サイバー犯罪対策課によると、武村容疑者は昨年11月~今年6月、24都府県で93件、計約2億4千万円を引き出したグループのメンバー。