【アメリカ】米議会 民主党が連射部品禁止法案提出 銃規制強化進むか
アメリカのラスベガスで起きた銃の乱射事件を受けて、野党・民主党の議員らは容疑者の男が所持していた連射を可能にする部品の販売などを禁止する法案を議会に提出し、与党・共和党の一部も審議に前向きな姿勢を示し、規制強化が進むのか注目されます。ラスベガスで1日夜に発生した銃の乱射事件では58人が死亡、およそ500人がけがをし、事件後に自殺したパドック容疑者(64)が47丁もの銃を所有し、弾倉が空になるまで銃弾を連射する「フルオート射撃」を可能にする部品を多数所持していたことがわかっています。