【日米】牛肉「セーフガード」運用見直し 日米経済対話で提案へ
今月16日、ワシントンで開かれる「日米経済対話」で、日本側がアメリカ産の冷凍牛肉などに発動した緊急の輸入制限、「セーフガード」の運用の見直しを提案することがわかりました。輸入量をこまめに調べ、発動の基準を超えないように調整できる仕組みの導入を目指しています。麻生副総理兼財務大臣とペンス副大統領が経済面の課題を話し合う2回目の日米経済対話では、ことし8月、日本政府がアメリカ産の冷凍牛肉などに発動した緊急の輸入制限、「セーフガード」が焦点の1つとなっています。