【ライフ】がんになっても働ける社会へ プロジェクト発足 「がんアライ部」
企業の有志とがん患者の団体などが協力し、治療しながら働き続けられる社会を作っていこうというプロジェクトが発足し、6日、初めての勉強会が開かれました。このプロジェクトは企業の経営者やがん患者の団体の代表などが発起人となって発足した「がんアライ部」です。「アライ部」は英語で「理解者」を意味する「ally」と「生き生きと」を意味する「alive」をかけたもので、今後、企業を対象に治療と仕事を両立するための勉強会を行ったり、患者を支援する取り組みを紹介していく予定です。