【防衛】官房長官と防衛相 PAC3部隊を視察
北朝鮮が10日に朝鮮労働党の創立記念日を迎えるのを前に、菅官房長官は小野寺防衛大臣とともに、防衛省で地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」の部隊を視察し、北朝鮮によるさらなる挑発行動に備え、万全の態勢で臨む考えを強調しました。防衛省は、北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返していることから、弾道ミサイルやその部品が万が一、国内に落下した場合に備えて、地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」を東京・新宿区の防衛省や北海道函館市の自衛隊駐屯地などに配備しています。