【京都府】神様と相撲 300人の赤ちゃん初土俵入り/宮津市・山王宮日吉神社
京都府宮津市の神社では、赤ちゃんの健康を願って神様と相撲を取らせる神事が行われました。化粧まわしを身に着け、鉢巻きをしめた赤ちゃん。相撲を取る相手は目に見えない神様です。行司に抱きかかえられた赤ちゃんは、一度は神様を土俵際まで追い詰めますが、押し戻されて尻餅をつきます。宮津市の山王宮日吉神社に江戸時代から続くこの神事は、神様と相撲を取ることで赤ちゃんが健康でたくましく育つようにとの願いが込められていて、今年は約300人の赤ちゃんが参加しました。