【経済】景気基調判断「着実に持ち直している」 内閣府
働く人たちに景気の実感を聞く先月の景気ウォッチャー調査は、秋物の衣類の販売が好調だったことなどから景気の現状を示す指数が9か月ぶりに50を超え、景気は上向いていると判断する水準まで上昇しました。内閣府は景気の基調判断を「着実に持ち直している」と上方修正しました。景気ウォッチャー調査は内閣府が小売店の店員やタクシーの運転手など働く人たち2000人余りに3か月前と比べた景気がどうなっていると思うかを聞き、街の景気実感を毎月、指数にしています。